在宅心電図サービスの概要
心臓になんらかの心配のある方おひとりおひとりが、携帯できる家庭用心電計(CG-2100)をお持ちいただくことで、心臓に不安を感じたその時に、いつでもどこにいても心電図をとり、その心電図で診察を受けていただけます。
気になる症状(胸痛、動悸、息切れ、めまい)のある方、また高血圧、糖尿病、高脂血症などの症状の方にも、お使いいただき、心電図を通してお医者様と会員様とのコミュニケーションをサポートするサービスです。
在宅心電図サービスのしくみ
会員様は携帯心電計でデータを記録後、ハート・ケアセンターに電話で送信します。
ハート・ケアセンターに送信されたデータは、解析付き心電図としてご自宅のFAXとメールで受信できます。
FAXとメールで受信した解析付き心電図をかかりつけの医療機関へ持参し、診断していただきます。
例えば、ハートケア・心電図サービスを利用して親子の絆を深めてみませんか?
ハートケア・心電図サービスはご自身の健康を守ることは勿論ですが、サービスの特徴を生かしたこんな使い方も出来ます。
離れて暮らしている年老いた親が元気でいるか子供は常に心配なものです。
・ 電話を掛けようにも、タイミングを失して、ついつい疎遠になってしまう。
電話で連絡する切っ掛けがあれば良いのだが。
・ 親の日常の様子が、離れていても定期的に確認できないものか。
・ 離れている親の健康状態も心配だ。親の健康管理に役立つ簡単なものは無いだろうか?
・ 親にも子供にも負担が少ない手軽な方法は無いものか?
ハート・ケア心電図サービスを離れて暮らす親御さんにプレゼントすることで、そんな悩みが解決します。
親と離れて暮らしているとなかなか連絡を取らなくなるものですが、親が定期的に心電図を測定・伝送することで、その時の状態がコメントとして子供の携帯電話にメールされ、親がつつがなく暮らしているか確認できるようになります。コメントの内容に心配があれば親に電話をするきっかけになり、親子の絆も自然と深めることができます。
親も心電図を送ることで親子の繋がりを実感できるようになり、安心感を得ると共に、返送された心電図のコメントに従って早期に医療機関を訪れる事で、心臓疾患が重篤になる前に治療を受けることができるようになります。
つまり「ハート・ケア心電図サービス」のプレゼントの特徴とは
・親に健康管理の方法をプレゼントするという心温かいスキームです。
・子供は、携帯電話さえあれば、他に何も要りません。
・どんなに親子が距離的に離れていても利用可能です。
「ハート・ケア心電図サービス」はご両親の健康を守ると同時に、核家族化がもたらす問題も和らげることが可能になるサービスです。
心電図サービスの仕組み
- 携帯用心電計の記録装置を胸に当て、記録ボタンを押して心電図をとります。
- コールセンターに電話し、指示に従って送信ボタンを押します。
- コールセンターのコンピュータで自動診断を行います。
- 自動診断の結果のコメントがお子さんの携帯電話に送信されます。
- 同時に診断結果と心電図がFAX又はEメ-ルで親御さんに届きます。
- 送られて来た心電図に問題がある場合は早期に医師に相談します。
ハートケア・心電図サービスの利用法
子供が機器を購入し、以下のように登録します。
- 利用者には親の名前を登録します。
- 返送先は以下のように登録します。
1)親のFAX番号
2)子供の携帯電話のメール・アドレス
以上で携帯用心電計が親元に送られ、直ぐにサービスを利用する事が出来ます。